相手の心に響くお花をいける方法。

いけばなのいろいろを知っていただきたく思い、毎日いけばなのことを書いております、千溪と申します。
いけばなをやったことがない方も、今お稽古をされている方も、既に教えておられる方にも、役立つ情報をお伝えできればと思っております。
今日は、「相手の心に響くお花をいける方法」についてです。
お花が上手くなりたいなぁ~なんて、みなさん思っているのではないでしょうか。私もです。上手くなりたければ、お稽古あるのみ…なんて、努力に努力を重ねる根性論も必要ですね。私は好きですよ。でも、それだけではないところがあるのも事実。
では、どうしたらよいのでしょうか???
結論から言うと、今日、自分の手元にあるお花と向き合うということ。お花の咲き方、葉のつき方、茎や枝の曲がり方、お花たちの組み合わせ方、それぞれの見せ方など、全てとじっくり向き合うことです。とにかく息するのを忘れてしまうくらい、集中してみてください。息を止めてしまってはいけませんが…。笑
綺麗にいけてあげようという気持ちも大切ですが、それよりも、じっくりお花と向き合うことで、そのお花の良さを引き出してあげる…これが気がつかないうちに、「綺麗」に繋がっているのです。
しかも、その綺麗は、人の心に届きます。
私は、「あなたのあの時のあのお花、本当に綺麗でしたね~。」と言っていただけることが、何より嬉しいです。その場で言っていただけるのも嬉しいのですが、時間が経っても、私のお花がその方の印象に残っていた、その方の心に響いたんだって思えることの方が、もっともっと嬉しいです。
相手の心に響くお花、いけられるといいですね。
今日の写真のお花は、もうピークは去りましたが、まだ咲いている品種がいくつかあるクレマチスです。
下を向いて咲くタイプなので、下から覗き込んで撮りました。
では、明日も素敵な1日になりますように。
千溪
2020年06月09日 Posted bySENKEI at 20:25 │Comments(0) │いけばなのお稽古のこと
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